エントランスホールにて
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エントランスホールにて

 こんにちは。奥出雲多根自然博物館入り口で皆さんのお越しをお待ちしていますアロサウルスです。

 特にニックネームはついていません。時々目が光ります

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 ずっと昔からこの姿勢でゴジラみたいに歩かないといけないので、腰が痛くなりました。早く現代のイケてるスタイルにしてほしいのですが、上司がなかなかうんと言ってくれません。まだしばらくはこの姿勢で、お客さんをお偉そうに見下ろすことになりますね。申し訳ない。

 アロサウルスといえばジュラ紀。ジュラ紀といえばステゴサウルス。われわれアロサウルスは他の恐竜を襲って食べていたわけですが、このステゴサウルスには時々逆襲されます。不尻尾の先にあるあの鋭いトゲ。あれが刺さって痛い目に遭うんですね。私の骨にもトゲが刺さったような痕があります。残念ながらとんと昔のことなので、本当にそれがその傷なのかちょっと記憶が曖昧なのですが・・・・。

 走るの速いですよ。なんと時速40km。ホントかよ?という方もいますが、実際に走るところをお見せできないのが残念です。

向かって右手には、同じ時代を生きていた翼竜ダルウィノプテルスが飛んでいます。紙で作られた亀井先生のアート作品です。

こうやって、皆さんのお越しをお待ちしていますので、ぜひお声がけしてやって下さい。骨なのでお返事はできませんが・・・・


どうも~♪
島根県は出雲の山奥にある小さな自然史博物館ですが、日本で唯一かもしれない宿泊でできるミュージアムです。 アロサウルスやエウオプロケファルスの全身骨格がお出迎えしてくれます。