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奥出雲多根自然博物館は1987年(昭和62年)に生まれた自然史博物館です。主に化石や鉱物の展示で、生命の進化や地球の歴史、人の出会いの不思議さを感じ取っていただくミュージアムとなっています。


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 当初はメガネの三城と旧仁多町(現在の奥出雲町)の出資による第3セクターとしての出発でしたが、1990年(平成2年)に登録博物館となり、財団法人奥出雲多根自然博物館としてリニューアルしました。その後2011年に公益財団法人として登録と同時に一部リニューアルを行い、現在では宿泊できるミュージアム-泊まれる博物館として、知名度が上がりつつあります。

 メガネの三城創業者の出身地である佐白地区にある建物は6階建てで、そのうち1-2階がミュージアム、3-5階が宿泊施設、6階がレストランという作りになっています。3階の部屋は「恐竜ルーム」として様々な趣向が凝らされた部屋になっており、2段ベッドのある部屋は人気で休前日は予約が取りにくい状況になっています。

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 建物前には実物大のエウオプロケファルスの模型があり、建物中に入るといきなりそびえ立つのはジュラ紀の肉食恐竜アロサウルスの全身骨格がお出迎え。右横には翼竜の中では最も有名なプテラノドンの翼、最強の海生爬虫類と目されるティロサウルスの実物標本が展示されています。

 階段を上がると貝化石がぎっしり詰まった袖ケ浦の更新統の剥ぎ取り標本と大山の火山砕屑物の剥ぎ取り標本、展示室の中に入るとそこは一瞬タイムスリップしたかのような空間の中、中央にはエウオプロケファルスの全身骨格がお出迎え。

 そのほか鉱物や岩石、島根県の化石の展示を満喫したら2階に上がりましょう。階段の途中から目に入るのは、海に飛び込んだかのような青い世界の広がり。様々な海洋生命の進化と多様性、アンモナイトやオウムガイの進化、今にも泳ぎだしそうな魚化石の水槽と盛りだくさんです。特に目を引くのは直径が60cmにもなる宝石として扱われるアンモナイト-アンモライトという宝石-です。

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 3階には図書コーナーと、日本を代表する古生物学者であった小畠郁生博士のコーナーや図書コーナー、奥出雲町の考古資料室とまだまだ盛りだくさん。

 博物館前にはpH9.8の温泉-佐白温泉長者の湯があり、博物館見学後のいわゆる展覧会疲れを癒やしてくれます。


ぜひ博物館へ遊びに着てください。

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島根県は出雲の山奥にある小さな自然史博物館ですが、日本で唯一かもしれない宿泊でできるミュージアムです。 アロサウルスやエウオプロケファルスの全身骨格がお出迎えしてくれます。