奥出雲多根自然博物館
奥出雲多根自然博物館の学芸員がお届けするジオマガジン的な何か。あまり知られていない、神話よりはるか昔の、奥出雲の大地の物語に関する記事を掲載していきます。
奥出雲と言えば古より続くたたら製鉄が盛んであった町として知られています。 ということで、現在、博物館では引き続き鉄製の恐竜骨格の展示を引き続き行っております…
奥出雲多根自然博物館は1987年(昭和62年)に生まれた自然史博物館です。主に化石や鉱物の展示で、生命の進化や地球の歴史、人の出会いの不思議さを感じ取っていただくミュー…
2021年5月11日 20:39
奥出雲と言えば古より続くたたら製鉄が盛んであった町として知られています。 ということで、現在、博物館では引き続き鉄製の恐竜骨格の展示を引き続き行っております。 制作は岡山県倉敷市にあるアイゼンファシル社。実物大のプロトケラトプスを始め、小さなトリケラトプスやアロサウルス、モササウルス、スピノサウルスを展示しています。 特に岡山理科大学の監修を受けたプロトケラトプスは特に精巧に作られて
2021年5月6日 18:02
奥出雲多根自然博物館は1987年(昭和62年)に生まれた自然史博物館です。主に化石や鉱物の展示で、生命の進化や地球の歴史、人の出会いの不思議さを感じ取っていただくミュージアムとなっています。 当初はメガネの三城と旧仁多町(現在の奥出雲町)の出資による第3セクターとしての出発でしたが、1990年(平成2年)に登録博物館となり、財団法人奥出雲多根自然博物館としてリニューアルしました。その後2011